月刊アフタヌーン主催の新人賞「アフタヌーン四季賞」1998年冬のコンテストにて大賞を受賞した『蟲師』を
連作化、1999年より連載開始。投稿作『蟲師』は「瞼の光」と改題して単行本に収録されている。
2005年にはTVアニメ化され、2008年の降幕まで絶大な支持を集め続けた。
そして2013年、『蟲師』としては5年ぶりとなる新作「日蝕む翳」を前後編にて発表。
全10巻予定で現在刊行中の単行本「蟲師 愛蔵版」は、従来のアフタヌーンKCよりも大判となったことで
物語世界の広がりと迫力が増大。
完全新規スキャニングによる原稿の再現性と、余すところなく収録されたカラー原稿の美しさも堪能できる。